ニュージーランドは南太平洋の端に位置し大陸から孤立しているため、他では見られない種類の木が多くあります。上の3種類の木は独特で美味しい蜂蜜を作り出していており、3種の形状・生息地もそれぞれ全く異なります。
マヌカ
マヌカは堅く、ほとんどの場合小さな低木で湿地帯を除いたニュージーランド全域に生えています。蜜蜂が好む他の花と近くで育っていることもあります。
ポフツカワ
ポフツカワは非常に丈夫な木で、海岸沿いの厳しい環境に生息します。クリスマスの頃に短期間で花を咲かせることから「ニュージーランドのクリスマスツリー」とも呼ばれています。詳しくはこちらの動画をご参照ください。
レワレワ
レワレワは大英帝国からの初期入植者から「ニュージーランド・ハニーサックル」と名付けられました(サックル=乳)。おそらくその素晴らしい栄養からそう呼ばれたのでしょう。北半球でハニーサックルと呼ばれるツル植物とは違い、ニュージーランドに原生する細く高い木です。北島の低木地帯の一部に生息しています。
レワレワハニーは、液状で美しい深い琥珀色をしており、リッチなモルトフレーバーです。また抗酸化成分フェノールとフラボノイドを高い水準で含んでいます。